あまりに絶好調すぎる、黒柳徹子さん!!('ー') フフ
おなじみ『徹子の部屋』、4月23日のゲストは、藤木直人・・・・冒頭から「背が高くてね♪」「いわゆる『イケメン』」と、上機嫌。と思ってたら唐突に言った。
「お兄ちゃんは元気でいらっしゃる?」
お兄さん? ってああ、藤木直人って双子の兄弟がいたんだっけという、聞いたことあったようななかったような程度の、微妙な情報から広げ始めた。
今回、藤木直人の「内向的な双子の弟」と、「早大理工学部出身」という情報が、徹子的にはどうしても気になるらしく、番組中「出来のよかったお兄さんが」とか、「理工学とはずいぶん違う?」とか、何回もこの2点に話が戻ってくる。(;´∀`;)<。。。ハハ。。。
まず出来のいい兄について「スポーツも勉強も兄が上で」と語る藤木直人に、「社交的?」と、間髪入れずにかぶせてくる徹子。内向的だった自分からしたら、明るくできのいい兄という存在が、ずっとコンプレックスの対象だったかもしれない。;;;;(;・・)ゞウーン
あまり積極的に語りたいことでもないかもしれない。しかし、名著『窓ぎわのトットちゃん』での、自分の学校での苦労と重ね合わせるところもあるのか、そこにグイグイ食い込んでくる。最終的にはみんなの前で唱歌「ふるさと」を歌わされたものの、「うさぎおいし」の歌の出だしがうまく歌えず「ウー、ウー」とうなるだけだったという自分の話になってましたが。。。。
それにしても、そんな徹子さんの話を聞いている藤木直人の瞳は犬のようにくもりがなく、きれいだ。そしておそらくマジメ。ピュアな2人によって、番組はどんどん不思議な方向へ転がっていく。( ̄_ ̄ )。o0○
CM前、「びっくりのビデオがあるんです!」と興奮気味にふり、流した映像は藤木直人の武道館公演の時のもの。大人しかったイケメン青年が、武道館のステージにというのが、よっぽど驚きだったらしく、
「この方が、武道館をいっぱいにできるんです。そんなことってハハハ、普通、俳優さんが!」
「ハハハ」って徹子さん......。元ベストテン司会者としてかどうかはしらないが、武道館に立つ歌手というものは、一流であるという思いが強いのだろう。「だいたい武道館をいっぱいにできる方っていうのは、もうちょっと......」という、歌手・藤木直人には信用なさそうな発言に、とうとう「もうちょっとなんですか! 僕だってがんばってるんですよ!」と、珍しく声を荒げる(もちろん笑顔でだが)ことにまでなったとか・・・( ̄‥ ̄)=3 フン
「歌手として有名とかさ」「もうちょっとバンドをやってますとか」と、たたみかけてしまう。キャリアは十分ですよ。
「トットちゃん」時代を思い出したからか、続いて新たな事実が藤木直人によって引き出された。たとえば、「28から36歳までバンドをやっていて」とか語られると、結局何年間なのかという計算ができないそう。曰く、28という小さい数が先に出てくるため、「36-28=」という式に変換できないのだそう。そうすると、徹子さんの目が泳ぎ出すため、スタッフが「8年間」とかいうカンペを出し、事なきを得るという。(´∀`;)
クライマックスは、ドラマ『夜光の階段』の番宣がらみのところで訪れた。藤木直人は今回主題歌を担当するのだが、曲名が「クライム・オブ・ラブ」と聞き、徹子は、こんなことを言った。
「モグラブ?」
モグラブ? モグラ部? ......すごすぎる。この衝撃発言に、クールな藤木直人も、「そんな斬新なタイトルはさすがにつけられませんでした」と、赤い顔で立ち上がらんばかりに興奮していた。「"夜光"とかいって暗いところだから、モグラなのかなって」と言い訳もしていたが、「クライム・オブ・ラブ」→「暗いモグラ部」ということか。天才だ。o(〃^▽^〃)oあははっ♪
ようやく番組もまとめの段に入ったところで、天才は唐突に話の途中で、「アナタ、カワイイわね」と、藤木直人の足もとを指して言った。見れば藤木直人、素足に革靴をはいているではないか。( ̄Д ̄;;
「(石田純一から)奪ったほうがいいわよ。いまもう素足といえば、藤木直人ですって」
残りわずかでも、手をゆるめない。最初から最後まで、徹子さんの魅力満載でした。。。。( ̄∧ ̄)(_ _)フムフム
藤木直人さんに双子の兄弟がいたと言う事を知りませんでした。(*'ー'*)
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